毎年夏になると気づく、脇毛が長いせいで半袖シャツの袖口からはみ出る現象。
つり革に掴まったり、腕を軽く上げたり、逆に脇を締めたりと、様々なアングルにて顔を出す脇毛。
(うわっ…何これ…(;´゚Д゚)ゞ)
自分自身が本気で引いていると感じてしまうほど、心からゲンナリするはみ毛。
なので、半袖になるか否かのこの時期に「脇の袖口から出るはみ毛を脱毛」することに決めました。
その一部始終をまとめた体験レポートをこれからご紹介します。
脇毛を自宅で脱毛する方法とは?
いざ脱毛するとなった場合、果たしてどのような方法がベストなのか、選択に迫られます。
「剃ると毛がチクチクして嫌だ」
「ハサミは絶対危険。間違って皮膚を切ったら終わり」
など消去法をして、最終的に残ったのが脱毛。
そして、自宅で手っ取り早くやりたい条件に当てはまるもの、それは、
「男性用ブラジリアンワックス」
このワックスでは以前、すねや太ももなどの足全体を自宅で脱毛体験しましたが、初脱毛だったからか思わぬトラブルが起こりました。
この脱毛体験から学んだことで、2回目の足脱毛は効率よくスムーズに行えました。
とはいえ、まだまだ初心者の身なので、脇という未開拓の地では慎重に行いたいと思います。
脇脱毛の体験レポート
まずは脱毛前に写真をご覧いただきたいと思います。
半袖シャツでバンザイをした状態で激写された場合、このようにクローズアップされてしまいます的なものです。
お見苦しすぎる写真ですみません(–;)
ではこれから、シャツの袖口から飛び出た脇毛に照準を当てて脱毛していきます。
ブラジリアンワックスを塗る
ブラジリアンワックスはフタを開けて、付属されているスパチュラという棒で少しかき混ぜます。
冬だと固くなっている場合もあるので、しばらく湯煎して滑らかになるのを待ちましょう。
それから、写真のようにワックスを脱毛したい箇所に塗ります。
しっかり毛並みに沿って、均一に塗ります。
そうしないと、どの部分においても上手く脱毛されずに、再度繰り返さないといけない悲劇に見舞われます。
ワックスペーパーを貼る
塗り終わったら、付属されているワックスペーパーを貼り付けます。
この時、片方の手でペーパーの上から毛並みに沿ってしっかり擦り込みます。
剥がす時は角度と勢いが大事!
ワックスペーパーと脇毛が全体的に馴染んできたら、いよいよ脱毛します。
この時、脇を垂直に上げ、ペーパーを上から下に力を込めて一気に剥がします。
手や足のように脱毛の耐性ができていない脇は、それなりに痛みもあると不安になりました。
とりあえず埒があかないので、カウントすることに…
「3…」
「2…」
「1…」
(ベリッ!!)
…うーん、痛かったのかな?
という程度の痛みしか感じませんでした(^^;
ただ、後からやってくる痛みかもしれないので、まだまだ油断できません。
しかし、ものの見事に脱毛できたことに感動。
この喜びを左脇にも分かち合いたいと思い、めでたく両脇(一部)の脱毛に成功しました。
痛みは後から来る?
脱毛が完了したら、シャワーを浴び、ワックスをしっかり落とします。
アフターケアローションも塗って、脱毛で少なからず傷んだ肌をいたわります。
さぁ、これでお望み通り、両脇の上1/3がツルツルになりました。
服を脱いで見た目に違和感がないかどうか気になったので、バンザイの格好をして鏡を見ました。
すると…
以外と全然気になりませんでしたね(笑)
シャツを着た状態でもう一度、同じ格好で激写クローズアップの写真をみたところ、
期待通り、完全に毛が見えなくなりました!
その後、痛みもチクチクした嫌な感じもなく、半袖のバリエーションも増えそうです。
恐るべし、ブラジリアンワックス…
まとめ
脇毛を自宅で脱毛するなんて日が来るとは思いませんでしたが、やってみて大正解でした。
ここまで、短時間で痛みをも特に感じないものだったら、もっと早くに試していればよかったです(^^;
脇毛以外にもブラジリアンワックスで脱毛体験を記録しているので、「こんな感じなんだぁ〜」と参考になっていただければ嬉しいです!